3.時間を節約しながら運用上の制御力を確保
一貫性のある反復可能な管理エクスペリエンスにより日常的な管理を効率化
Red Hat Enterprise Linux は、自動化されたワークフロー、直感的な Web ベースの管理、統合ツール、イメージモード (テクノロジープレビュー) により、再現性のある一貫した管理エクスペリエンスを提供します。Red Hat Enterprise Linux により、同じ一連の管理ツールとプロセスを使用してすべての環境を管理できるようになり、時間と労力を節約できます。
Red Hat Enterprise Linux に含まれる Red Hat Lightspeed は、予測分析と詳細なドメイン知識を使用して、運用タスクを効率化します。ご利用の Red Hat 製品から構成および使用に関するデータを収集し、Red Hat の専門知識に基づいてデータを分析して、優先順位をつけた知見と推奨事項を生成するので、お客様はそれに基づいて行動することができます。Red Hat Lightspeed は、運用、セキュリティポスチャ、ビジネス成果を重視しながら、停止、セキュリティイベント、過剰支出が生じる前に、管理者や関係者に警告を発します。Lightspeed は、オンサイト環境とクラウド環境全体で機能するため、単一のインタフェースからすべてを管理できます。
Red Hat Lightspeed は以下の実現に役立ちます。
- 少ない労力で標準運用環境を構築して維持
- ソフトウェアのパッチ適用とアップデートを単純化
- セキュリティ、コンプライアンス、マルウェアのリスクを特定して軽減
- IT の効率性と安定性を向上させ、クラウドにおけるワークロードのパフォーマンスとコストを最適化
システムロールは Red Hat Enterprise Linux に含まれる Ansible® 自動化コンテンツのコレクションであり、これを使用すると多くの一般的な管理タスクを自動化できます。複数のシステム間で繰り返し可能な構成を確保し、日常のシステム管理を最適化し、IT インフラストラクチャ全体でシステム管理タスクを一貫して実行できます。また、Red Hat Satellite と Red Hat Ansible Automation Platform をデプロイして、開発、テスト、プロダクションの各システムの広範にわたるプロビジョニング、パッチ適用、構成、制御を行うこともできます。
Red Hat Hybrid Cloud Console にアクセスして、Red Hat Enterprise Linux で利用可能なすべての管理ツールをご覧ください。
4.思いどおりに IT ライフサイクルを計画
柔軟で安定したセキュリティ重視のライフサイクルオプションで、お客様のビジネスと IT スケジュールをサポート
Red Hat Enterprise Linux では、サポートされている複数のバージョンから選択し、スケジュールに合わせてアップグレードを行い、必要に応じて新機能を導入できるため、自信を持って将来の計画を立てることができます。Red Hat は、各メジャーリリースと関連するマイナーリリースの一貫したカーネルバージョンを維持し、リリースライフスパン全体でアプリケーションとハードウェアの安定性を確保します。IT ライフサイクルは、メジャーリリースでは 10 年間のアップデートとサポート、マイナーリリースでは 2 - 4 年間のアップデートとサポート、リリース間の文書化されたインタフェースなど、自社のスケジュールに合わせて計画します。
Red Hat は、オペレーティングシステムのアップグレードを支援するために、詳細なガイダンスと使いやすいツールを提供しています。 Leapp は、Red Hat Enterprise Linux のメジャーバージョン間でインプレース・システム・アップグレードを実行するために使用されるサポートツールです。システムを再インストールすることなく、安心してアップグレードし、Red Hat Enterprise Linux の最新機能のメリットを得ることができます。アップグレード前の分析で、アプリケーションの互換性と修復についてのガイダンスが得られます。準備ができたら数分間でアップグレードを実行し、カスタマイズ、構成、基本設定は維持されます。
さらに、Red Hat コンサルティング・サービスやエコシステムパートナーを利用して、アップグレードプロジェクトを加速しましょう。Red Hat のエキスパートは、お客様の組織と協力して、Red Hat Enterprise Linux のアップグレードプロセスを加速し、重要なアプリケーションとワークロードのリスクを低減するために必要なプラクティス、ツール、企業文化を開発します。
5.組織のニーズに合った環境の構築
高性能で管理しやすい一貫性のある基盤で、ビジネスのために必要なアプリケーションを実行
Red Hat は業界をリードするハードウェア、ソフトウェア、およびクラウドベンダーと提携し、より多くの選択肢とイノベーション、より高い安定性を提供しています。Red Hat の堅牢なエコシステムは、最も有用で信頼性が高く、将来を見据えたパートナー・アプリケーション、製品、およびサービスを厳選して構築されています。パートナーオファリングは 1 つ 1 つを複数のユースケースでテストし、Red Hat のプラットフォームで実行できることを確認しています。細かい認証ポリシーによって、高い適合性と安定した運用が向上します。また、Red Hat はエコシステムパートナーと緊密に連携して、継続的に最新のリリースを認定しています。そのため、お客様は希望のクラウドベンダー、アプリケーション、プラットフォーム、統合テクノロジーおよびサービスを選択でき、しかも、それらの連携について心配する必要はありません。たとえば、Microsoft SQL Server、SAP データベースとアプリケーション、Intel および Arm プロセッサー、Dell Technologies および HPE サーバーはすべて、Red Hat Enterprise Linux での使用が認定されています。また、ハードウェアパートナーとの広範な連携もあることから、Red Hat Enterprise Linux は、AI データの準備、モデルトレーニング、推論などの先進的かつ高性能ワークロードにとって自然な選択肢となります。
主要なパブリッククラウドや 1,400 を超えるリージョンのクラウドで、安心してアプリケーションを実行できます。 Red Hat Enterprise Linux は、Amazon Web Services (AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud マーケットプレイスから直接デプロイすることも、Red Hat から購入したサブスクリプションを使用して、選択したクラウドで利用することもできます。 また、クラウドプロバイダーの確約利用料や事前購入プログラムを活用して、Red Hat Enterprise Linux インスタンスの割引価格や柔軟な支払いオプションを利用することもできます。